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【助産師さん必見】スキルアップで転職する前に知っておきたいこと

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「今まで自然分娩ばかりだったけど、違う分娩もやってみたい」
「他の分娩を経験してスキルアップしたい」

 

....と思ったことはありませんか?

 

今まで何年か経験を積み重ねてきた助産師さんにとって、
転職を考える瞬間って誰もがありますよね。

 

分娩の方法も増えてきています。
それにともなって妊婦さんのニーズもさまざま。
今の病院で働いていて「こんな分娩をしたい!」という話を妊婦さんから聞いて
興味を持った...という助産師さんもいるのではないでしょうか^^

 

今回は、他の分娩にチャレンジしたいと思った助産師さんが、
どの分娩が自分に合っているか見つけてもらえたらいいなと思ってこの記事を書きました!

 

自分やりたい分娩はどれか、このサイトを通じて探してみましょう!

 

自分が興味のある分娩を見つけよう

ナース

まず本題に入る前に、皆さんと同じように他の分娩にチャレンジしたい!
という助産師さんからの体験談をお話ししますね。

 

もしかしたら「私も同じ!」と思う人もいるかもしれません。

 

【わかなさん(仮名)からの相談】

現在30歳。助産師で今7年経験しました。

 

今の病院では助産師の資格とってからずっと働いてました。
最近、無痛分娩を経験してみたいと思って転職を考えています。

 

今の病院はほぼ100%自然分娩だけを扱っています。
自然分娩は大変ですが、やっぱり命の誕生を間近で
見れるというのはとてもやりがいがあります。

 

今の病院で自然分娩を続けても仕事自体は充実してるのでいいんですが、
今回無痛分娩にも興味が出てきました。

 

きっかけは妊婦さんからのお話しでした。
その妊婦さんのお友達が無痛分娩で出産して、痛くなかったと聞いて興味を持ったと。

 

確かに他の妊婦さんからのそういったニーズがあるのを聞いてました。
それで今の病院に7年勤めたこともあったので、
他の分娩にもチャレンジしたいと思うようになりました。

 

かと言って無痛分娩も自然分娩と全然違うと思うんですよね。
もしこれから無痛分娩だっけ経験して、また自然分娩もやりたいと思わないかが心配です。

最近無痛分娩に興味をもつ妊婦さん、多いですね。
私の知り合いの助産師の子も、無痛分娩に最近興味を持ったといって転職したという話を聞きました。

 

なかなか一つの病院に勤め続けていると、他の分娩って経験できません。
でも転職することで助産師の経験の幅を広げることができます。
経験を広げれば広げるほど給料も上がりますし、
これから助産師としての選択肢が広がりますよ!

 

そこで、今助産師さんの間で話題の分娩方法をお話ししていきます。
もちろん助産師さんは知ってるものがほとんどだとは思いますが、
念のため説明も加えていきますね!

 

助産師さんの間で話題の分娩はこの4つ!

☑LDR

LDRとは陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、産後の回復(Recovery)の略のことをいいます。
特徴は陣痛から出産まで、すべて同じ部屋で行う分娩の方法です。
妊婦さんがいる部屋にはすでに分娩の設備が整っていて、出産の時には
ベッドが分娩台になるのです。

 

普通、お産となると陣痛が起こったら陣痛室、分娩となったら分娩台...と、
お産の段階に合わせて移動することが多いですが、
LDRであれば同じ部屋で進むので、妊婦さんにとっては精神的にも肉体的にも楽です。

 

 

☑無痛分娩

今、妊婦さんの間でも助産師さんの間でも話題の無痛分娩。
無痛分娩専門の産科クリニックがあるほど、今注目されている分娩方法です。

 

どんな分娩なのかというと、その名の通り麻酔によって陣痛や分娩時に痛みが緩和されるので、
妊婦さんがリラックスした状態で分娩できるのが特徴です。
麻酔がかかるとはいえ、妊婦さんの意識ははっきりしているので、
赤ちゃんの誕生の瞬間はしっかり分かります。

 

無痛分娩の特徴としては、痛みがないので出産の時とても静かなんです。
(少し表現の仕方がおかしいかもしれませんが...)
万が一帝王切開分娩になった時でも、麻酔がかかったままオペができるので、
助産師さんとしても緊急のとき安心して対応できますね。

 

 

☑助産院

助産師さんは開業権がありますので、もしかしたら
「将来助産院を立ち上げたい!」という人もいるかもしれません。
助産院ですとドクターがいなくて助産師さんだけで分娩を行うので、
基本的に経過が安定している妊婦さんでないと対応できません。

 

でも9床以下なのでアットホームな雰囲気で働けるのがメリット。
こういった点で妊婦さんにも人気です。
助産院は妊婦さんが何かあった時のために病院と提携をとるのも大切なことです。
もし気になってる助産院があれば、周りに提携している産科の病院を調べておくと、
助産師さんとしても安心ですね。

 

元々助産院は小規模なので、大量に募集が出ている訳ではないですが、
助産師さんの求人もありますよ!

 

 

☑フリースタイル分娩

フリースタイル分娩は取り入れている産科も多いかもしれません。
特に助産院で多く取り入れられています。
妊婦さんが好きな姿勢で、リラックスして出産できる分娩方法です。

 

フリースタイルのポーズはさまざまあり、
妊婦さんにとって産みやすいスタイルで分娩できますね。

 

 

 

産科によってできる分娩は違う!よく選ぼう

portrait of young asian family lifestyle image

ご存知な助産師さんも多いと思いますが、産科によってできる分娩方法は違ってきます。

 

特に産科クリニックだとその特徴が顕著に表れますね。
クリニックだと院長先生のやり方や方針が現れるので、
実際にクリニックに行ってみると雰囲気が違うこともよくあります。

 

求人を探して面接を受ける時は、
できれば外来の診察時間内に院内をよく見学してみましょう^^

 

病院は医療行為ができたり、オペ環境も整っています。
なので自然分娩や帝王切開分娩を行ってるところが多いですね。
最近は産科病棟をリニューアルしたり、新たに増床している病院も多いです。

分娩方法によって給料って差がある?

電卓を持つ女性

病院やクリニックによって雰囲気や特徴は変わりますが、
分娩によって給料が変わるということはほとんどありません!

 

でも助産師さんはやっぱり給料高いなあ...と友達見てていつも思います(^^;
私の友人はなんと年収700万円らしいです。(うらやましい)

 

今よりも給料を上げたいようであれば、
情報を集めて高給与のクリニックや病院を選ぶのも一つの方法です!
クリニックって病院に比べると福利厚生とか整ってないイメージですが、
産科専門のクリニックだと住宅手当25,000円出たり、
基本給もしっかりもらえるところもあるので求人を探してみたいところですね。

 

クリニックは病院に比べて専門性が高いので(無痛分娩に特化してるなど)、
「わたしはこの分娩を極めたいんだ!」という希望があれば探してみましょう。
きっとあなたの希望が叶えられるクリニックがありますよ^^

 

 

分娩方法によって残業時間は変わる!

Two women nurses are watching tablet

これは正常分娩ハイリスク分娩かで変わりますね。
やっぱり大学病院の産科病棟だと忙しいし残業も多いです。

 

あとは一日の分娩件数にもよります。
月50件だと少なくて月80件だと平均的。月なんと120件というところも(!)
助産師さんの人数体制が整ってるかどうかでも変わります。

 

もし残業ができないようであれば、体制面や分娩件数を事前に調べることをおすすめします。

 

他の分娩を経験したいとき、助産師の求人はここで探そう!

businesswomen working image

助産師の求人を探したい時は「転職サイト」を利用しましょう!
転職サイトだと新しい産科病棟や産科クリニックといった最新情報も常に入ります。

 

たとえば、、

「LDR分娩といえばここの病院!」

「無痛分娩であればここのクリニックが有名ですね」

 

...という風に、それぞれの助産師さんの希望に合った求人を教えてもらえます^^

 

自分に合った求人を探して、今よりももっとお仕事も充実させていきましょう!

 

 

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